プチどん底じんせい記

施設の調理員として働いています。プチどん底を経験してそこから這い上がってきた?体験談だったりお仕事のことなど書いていきます。誰かの役に立てたらいいなぁ。

プチどん底というもの。

はじめまして。プチどん底を経験した宇和崎 由乃と申します。

まず始めにブログタイトルにもなっているプチどん底について。

今でこそプチとついていますが、当時の私は正にどん底どん底。最どん底にいました。
その理由というのが、まぁ月並みなのですが学生時代のいじめというものでした。

いじめの内容もこれまた定番の、無視からはじまり、悪口、バイ菌扱いなどなど、クラス全員から、、。

あぁ思い出すだけで動機が、、、。

ここから先は早かったですね。
正に、坂道を転げ落ちる石ころでした。

不登校からのー自傷からのー自殺未遂!

リスカはもちろん、自分で自分の首を絞めたりもしました、スカーフで。といっても結局苦しくなって手を離してしまうんですけどね。
当時は座ったまんま、首吊りができるということを知らなかったのでそれはしませんでしたけど、、あの時その知識があれば絶対にやってましたね。そして私は今こうしてブログ記事を書いてることもないでしょう。

うん、死んでるから。

この一連の事実は当然とてもショックを受けました。なんで、とかありえないとか色々考えました。
でも結局考えてもわからないんですよね。

当時の彼らに今の私が、どうしていじめてるんだって聞いてもその理由を答えられる人なんていないんじゃないかと思うんですよ。
誰が最初に火種をつけたのかはわかりませんが、周りはただそれに乗っかっただけ。
いわば一種のトレンド、今でいうハッシュタグのようなものだったのでしょう。

# 宇和崎由乃

まじキモい バイ菌 学校くんな


こんな感じ。

ん?待てよ、ということは私はトレンドの最先端を突っ走っていたということに、、、!
やめよう、泣きたくなる。

あぁ今度は息切れが、、、。

はい、気を取り直して。
彼らには共通の話題があるという一体感があるんですよ。
だから個人個人に罪の意識はないし、そもそも悪いこととすら思ってなさそう。
いや、それよりもその「トレンド」に乗っかていたということを覚えている人はどれぐらいいるんでしょうね。

それでもやはり、火のないところに煙は立たず何かひとつ理由をあげろというのならば、ただ単に私が弱かったから、いつも誰かの影に隠れててターゲットにしやすかったから、これにつきるんでしょうね。

この出来事が私を最どん底に突き落とした理由、と言いたいのですが、私が本当に傷ついたのは私をいじめていた、その人たちの中に
友達がいたからなんです。

私にとって一番、仲のよかった友達でした。
元々人付き合いが得意ではなく人見知りもする、そんな私とは対照的に彼女は中心的な存在でした。それでも仲良くしてくれました。
お互いの家に遊びに行ったり、自転車をこいで、一緒に買い物もしたりしました。

そんな彼女が私を、バイ菌扱いしたんです。

クラスの男子が「これあいつに渡して」と言って彼女の筆箱を渡してきました。
ちょうど彼女が席を外していた時でした。
何故だと疑問に感じましたが、深くは考えず、そこに彼女が来ました。
私は男子に言われたとおり渡しました。
それと同じタイミングで後ろから「俺が渡してって頼んだから」という男子の声が聞こえました。その言葉を聞いた彼女は私から筆箱をひったくってその男子に詰め寄り、そして

「何やってんの!触られたじゃん!」

そう言ったのです。
汚い、最悪、そうも聞こえました。
彼女の反応を見た男子は満足そうにケラケラ笑って、この一連の出来事を見ていた周りは同じように笑っていたり、男子に怒りだす者も居ました。
けれどその怒りの理由は私をバイ菌扱いしたことではなく、その"バイ菌"に彼女の筆箱を触らせたことに怒っていたのです。

その空間に私を庇ってくれる人は誰もいませんでした。慰めてくれる人も。
そして友達だと思っていたのは自分だけだったのだと気付きました。

こんなことを体験したのですから当然、人間不信になりました。
もちろん彼女とはこれっきりですよ。
今現在どこで何をしているかも知りませんし、興味もありません。


さてさて。
一番の友達だと思っていた人に裏切られ、誰も味方がいないあのどん底を今私が"プチ"と表現できるのは、ありきたりなんですが
「あの時があったから今の私が居る」
これに尽きるんです。
だからといって彼らの行為を許したわけでも水に流したわけでもありません。

もしも手元にデスノートがあったら見たくもない卒アル引っ張り出してクラスメイトの名前書きますから。

それはそうとして。
別に美談を語ろうとは思っていません。

ただあの時のようなことはもう二度と経験したくない、だから自分を変えよう、そう思ったんです。
相変わらず人間不信は治ってませんし人見知りもします。

でも、初対面でも積極的に声をかけたり、堂々としていたり。
そうしていったら仕事でも認められて、暖かい声をかけてくれたり、自分の味方になってくれる人が現れたりもしました。

そして、最近こう思うようになりました。
あの時いじめに合わなくても遅かれ早かれ私はどこかでどん底を味わっていたのだろうな、こうして立ち直れることもなく引きこもって、そのまま首でも吊っていたんだろうと。

こうして考えると私のどん底はタイミングがよかったのかもと思ったり。
"おかげで"という言い方は正しくないですが事実、今の私があるのはあの時の出来事がひとつのきっかけですから、だから私は当時を
"プチ"どん底と表現しているのです。

ただ確認のために言いますけど、いじめを容認してる訳じゃないですよ。
あくまで私個人の考えです。
しつこいようですがデスノートがあったら戸惑いなく名前書きますからね。
あぁ、どっかに落ちてないかなぁ。


というわけで、自己紹介のつもりで少し書くつもりが長々と書いてしまいました。

今後もつらつらと色々記事にしていこうと思っております。
お暇な方はどうか見てやってください。

それでは失礼いたします。ヽ( ´ー`)ノ